アソシアで新年もちつき大会

アソシア社会大学の屋良です。
今年もどうぞよろしくお願いします。

みなさんは今年のお正月をどのように過ごされましたか？
さて、私は食べて飲んで、寝ては起きてを繰り返し、自宅でだらだらと年末年始を過ごしていました。
BSで放送されていた映画を６本ほどまとめ録画したのですが、未だに一本も観ておらず、果たしてそれらをすべて年内で観きれるのか？というすでに来年まで持ち越しそうな荷物を背負っている気がしています。

という、だらだらと過ごしていた新年ですが、それをキラッ！とお正月らしく盛り上げたイベントが１月５日に開催されました。
それが、アソシアもちつき大会です。キラっ！

カフェアソシアのオープンテラスで、就労移行支援の利用者さんとスタッフ合同で行ないました。

何を隠そう、私は本格的なもちつきは初体験だったので、本物の臼（うす）と杵（きね）をみただけで興奮してしまいました。

カフェ厨房の料理長紺野さんの指示のもと４回に渡ってもちをつきました。

みんなが見守る中、炊きたてのもち米をうすに乗せ、まずはこうしてこうしてぐにぐにと杵でもち米を押しつぶします。これが意外に一苦労。

こうしてこうしてぐにぐにともちをこねます

そして、ある程度もち米の粒がめだたなくなったところで、威勢良くかけごえとともにもちをついたのです。華やかなもちつきの画像はこちらです。

威勢良くもちをつく画

誰１人骨折などケガをすることなく、このように威勢良くついたもちですが、きなこもち、おぞうに、ぜんざい、だいこんおろしもちにしておいしくいただきました。つきたてのもちのおいしさはまた格別でした。「もちつき」の由来を調べてみたところ、古くから日本ではモチは晴れの日の食べ物とされ、餅を食べることで神の霊力を体内に迎え、生命力の再生と補強を願う意味があるそうです。なるほど。生命力を蓄えて、今年一年も健やかに、そして前向きに過ごしていきたいです。今年がみなさまにとってさらに飛躍の一年になりますように。