この社会にたくさんの人がいるように、
感じ方も考え方もそれぞれで10人10色と言う言葉通り。
こんにちは、北谷町北前にある社会大学の大城です。
あたたかくなったり半袖で過ごせそうな日があるのに
さすがの沖縄も12月も終わりに近づいて
冷たい風が吹いてはひえ〜となってしまいます。
私たち職員は毎日たくさんの共有をし、
生徒一人一人におきたことを話し合います。
そしてさまざまな授業でも繋がりを持たせることを心がけています。
毎日が職員一同にとっても学びの日々です。
社会大学ではソーシャルコミュニケーションの授業が週に一度あります。
日々の中でぶつかりあうことも抱え込んで悩むこともあるものです。
その都度生徒と一緒に振り返り
授業でやったことをしっかり一緒に考えます。
いろいろなスタイルで進めていく授業なのですが。
ディベート形式で話し合い、それぞれが違う考えを持つことを意識したり、
普段は2クラスにわけてやりますが今回は合同で
ロールプレイをしました。
テーマは
”相手を傷つけずに反対意見を述べるとき”
グループやクラスの間での取り決めや
友人同士での会話の中でもおこりうることですね
一番のポイントしては
“人” と “意見” を切り離す。
授業のはじめは反対の意見を言われたとき
言いたいときの気持ちを生徒にあげてもらうなど、
意見をする前のプロセスも細かく分解してみます。
今回はグループ分けをして、
場面をそれぞれ設定してもらい
台詞や演じる人も決めてもらいました。
今回かなり集中してやってくれました。
そして毎回ロールプレイとなると
なかなかの見ものです。
コントをはじめる生徒さんも何人か。www
まあ、
そんなこんなで今週のソーシャルコミュニケーションの授業も
生徒さんの演技に笑った私でした。
以前やった授業では
実際に生徒さんの”困った” 状況を取り上げました。
“誉められたら、返しに困る” と言ったもので
授業中にはマジメーな台詞を考えロールプレイしていたのですが
<その生徒さんはとても照れ屋さん>
その翌日その生徒さんが髪を切って来て登場したので、
かなり大げさに
“○○さん髪切ったんですね。よくお似合いですね” というと
げっ大城さんやっぱり突っ込んできたなという表情。
“いえ切ってないですよ”との返答
私....”え? あれ?なんか昨日の...ソーシャルで〜”
というとかなり照れくさそうにはにかみながら、
”はい、どうもありがとうございます。大城さんもその髪型に似合ってますよ”
と上手に私のことまで誉めてくれちゃってました。www
その後他の職員も同じように...
その日一日それを言われる度に、皆コントなノリでしたが
なかなか爽やかな会話で盛り上がったのであります。ふふ。
ではでは、
うがいと手荒い入念に!
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